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収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

小学生の子育てが辛い5つの理由と我が家の対応策

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「小学生の子供の子育てがしんどい、辛い。」
「他の人も同じように思っているのかな。」
「どうしたらイライラしなくなるのかな。」

などと思っていませんか?

 

ハイ。私も思っています。
幼児期が過ぎれば楽になると思っていたのに
楽にはなってるんですが、思ったほど楽じゃないんですね。(;^ω^)

私は、子育て歴10年。
現在小学5年生男児を子育て中です。

 

この記事では、子育てが辛いと思う5つの理由と、その対応策を書きます。

 

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1.子供が勉強しない。

幼児期の頃は宿題もないので、勉強のことを気にしなくてよかったのに、
小学生になると、毎日宿題がでます。


宿題したのか声かけしたり、宿題するように促したり、
毎日大変ですよね。

 

まだ宿題もしていないのに、ゲームを始めてしまう。
ゲームを長時間やっているから宿題が終わらない
ということもあるのではないでしょうか?

 

我が家の場合は、ごほうび方式でやっています。
子供が好きなことを「ごぼうび」にして
宿題が終われば「ごほうび」を与える。

 

うちの場合は、「ごほうび」=「ゲーム」
なので、宿題を終えないとゲームができません。

 

大人でもやりたくないことをやるのは気が進みませんよね。

やった後の楽しみがあることで、やる気をださせましょう。

詳しくは、こちらの記事でも書いています。

namaco-mendow.hatenablog.com

 

※報酬制にすると、報酬がないと勉強しなくなる。とかいうこともあるのかもしれませんが(;^ω^)、今のところ我が家ではうまくいっています。

 

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2.子供が家の手伝いをしない。

食器洗いや、洗濯、食事作りと、子育て中の親は毎日忙しいですよね。

 

それなのに、ご飯を食べたらお皿は置きっぱなし。
洗濯ものかごにも入れずに服を脱ぎっぱなし。
食事前の配膳の手伝いもしない。

 

「手伝って~」といってやってくれたのは、幼児期だけ。
もう小学生なんだから、自分から手伝いをしてもよさそうなものなのに!
とイライラしてませんか?

 

我が家の場合は、これもまた報酬制で対応しています(;^ω^)

手伝いしたらお小遣いをあげます。

 

お手伝いをしたらした分だけお小遣いがもらえるわけではなく、上限があります。

手伝いしなければお小遣いが減ります。

 

半ば強制的で、最初はブツブツいいながらやってましたが、
慣れるとサッサと簡単に終わらせるようになりました。

 

強制的ですが、メリットは下記です。

  • 少しでも手伝ってくれると助かる【子供に感謝できる】
  • 今まで親がやってくれていたことが伝わる【子供も親に感謝する】
  • 本人が大人になって困らない程度の経験がつく【子供のためになる】

 

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3.食べ物の好き嫌いが多い。

 

せっかく夕食をがんばって作ったのに、ほとんど残されるのって辛いですよね。
偏食のお子さんだとよくある事だとわかっていても、イラっとしてしまいませんか?

 

私は特に料理が苦手なので、余計に辛いです。

そんな時の私の対策はこうです。「気にしない」です(;^ω^)
対策というか…イライラしない考え方、になりますね。

 

「食べなくてもいいや」と思うようにしました。
無理して野菜を食べさせないと、というストレスから解放されると楽です。

 

うちには、長男と次男がいますが、偏食なのは次男だけ。
長男はほぼ何でも食べてくれます。

 

偏食の次男でも、給食は残さず食べているようなので、それで栄養をとれていればまあいいか、と思うようにしています。

 

そもそも、他人を(ここでは子供なので他人ではないですが)思い通りにすることはできません

そのための努力はします。
例えば、下記のように。

  • 嫌いな食材を細かく刻んで調理する
  • 子供が好きな味付けにしてみる
  • キャラクターの形にしてみる

でも、親ができることってそこまでですよね。

工夫して子供が食べてくれたら、よかった。ってくらいで。

それでも食べなければ、また違う手法にしてもいいし、
おなかが減れば何でも食べるでしょうし…。

 

子供が成長するにつれて食べられるものもきっと増えていくと思います。

実際、私も偏食で野菜嫌いでしたが、今ではどんな野菜でも食べられます。

親が無理して負担に思わなくていいことだと思います。


4.ゲームの時間を守らない。

ゲームってほんと、夢中になるように作られているんですね。
それを、勉強にうまく応用できたらいいのに…。

 

まずは、ゲームをする時間を子供と一緒に決めましょう。

その時間を約束で決めたからには、
約束を守れなかった時のペナルティも与えましょう。

 

我が家では、少しの時間延長なら大目にみますが、
大幅に超えてしまった場合は、明日のゲームはできないこととしています。

 

できれば自主的に時間を計って、終わりにするのが理想ですが、
ゲームに夢中だと、時間を忘れるので、それが難しいです。

 

我が家では、親が時間を計り、知らせるようにしています。
それでも10分以上オーバーすると、ペナルティになることを伝えています。

 

ゲームの内容によっては、すぐに終われないものもあるので、
それぞれで調整が必要ですね。

 

5.四六時中、子供から話しかけられる。

料理をしている時、掃除をしている時、本を読んでいる時、
どんな時にでも構わず呼ばれるとイラっとしませんか?

 

話しかけてくれるのは、私に教えたいことがあったり、
面白い漫画があるので一緒に笑ってほしかったり、
宿題でわからない箇所を聞きたかったり、

嬉しいことなんですが、、忙しいとイライラしてしまう…。


これの対応策は、「あと10分だけ待って」とかですかね。

すぐに対応してあげればいいんですが、できない時は、時間を言ってあげる。

最近は「今いそがしいから(ピシャリ)」といった感じで冷たくしてしまうこともあり反省しています。

私のことを慕って声をかけてくれているのに( ;∀;)
なんてひどい親…。

 

子供たちの成長は早く、親が子供に話しかけられたい時には、もう話すらしてくれなくなるだろうと思い、今の子育てを楽しめるようになりたいですね。(自分自身に強く言いたいことです。)

 

まとめ

万人に合う子育てってないですよね。
子供と向き合って、その子供に合うやり方を試行錯誤しつづけて
その家庭のやり方ができてくるのかな。

 

我が家でも、他に良さそうな案があれば試して
子供に合うか、親である私にも合うか、様子をみながら、対応を変えていこうと思います。

 

子供にとっていいことであっても、親が無理しなくていいです。

親がいつも楽しそうに生活している。
笑顔でいることが子供にとって一番嬉しいことなんだ。
と何かで読みましたが、子供の様子をみていると、本当にそうだな。と思います。

 

我が家の対応を書きました。
参考になることがあれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

よろしければこちらの記事もどうぞ。

 

namaco-mendow.hatenablog.com

 

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