「ミニマリストなので最低限必要なベビー用品だけを買いたい。」
「なくても良かった出産準備グッズを知りたい。」
と思っている方へ。
私はミニマリストを目指すズボラ主婦です。
小学生男児の子育てをしつつ、約5年前から徐々にモノを減らしています。
出産前はミニマリストを目指しているわけではありませんでした。
なので、結構な出産準備品を用意していました。
ですが、「これ、要らなかったな…」と思うものがたくさんありました。
この記事では、出産前と産後の育児中、私がなくても大丈夫だったものについて書きます。
1.私が不要だと思ったベビー用品
・ベビーベッド
私の場合は、普通のベッドで一緒に寝ていました。
壁にベッドをぴたりとつけて、赤ちゃんを寝かせ、隣に私が寝ていました。
同じベッドで寝るととても楽です。
産後のお母さんがゆっくり休めます。
【同じベッドで寝るメリット】
- 夜中の授乳も抱きあげることなく、寝かせたままできるのでとても楽。
- 泣きそうになるのがすぐわかり、大泣きする前に対応できる。
- 授乳した後、移動しないので、そのまま寝てくれることが多い。
【同じベッドで寝るデメリット】
・赤ちゃんの鼻をふさいで息ができなくなっていないか、確認しながら授乳すること!
・寝返りが打てるようになると落下の危険がある。
→ 私の場合は、落下防止のため布団につけるゲートを買いました。
・おくるみ(バスタオルやフリース毛布で代用)
赤ちゃんを寒さから守るおくるみ。
かわいいのですが、特に必要なかったです。
というのも、夏ならバスタオル、冬ならフリースの小さめの毛布で代用できたからです。
私はお古を頂いたので使っていましたが、特に買わなくてもいいと思います。
・マザーズバッグ(肩掛けできる大き目のバッグで代用)
マザーズバッグですが、大きめのショルダーバッグがあればそれで代用ができます。
マザーズバッグといっても、ポケットが多いくらいで、特に他のバッグと変わりません。
赤ちゃんとのおでかけは荷物が多くなるので、軽くて丈夫なもので容量が多いものなら
気に入ったものを使えばいいと思います。
・沐浴用スポンジ(ガーゼで代用)
赤ちゃんのお風呂の時に、身体を洗うスポンジです。
私はわざわざ用意しましたが、ガーゼがあればOKでした。
大きなガーゼを赤ちゃんの身体に巻いたまま沐浴すると、赤ちゃんが安心して洗いやすかったです。
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2.私が用意して良かったベビー用品
・ベビーバスは空気を入れるタイプがおすすめ
慣れない沐浴では、赤ちゃんの頭を角にぶつけてしまいそうになったりします。
その点、空気を入れるタイプのベビーバスなら、ぶつかっても柔らかいので安心です。
沐浴期間は、産まれてから約1か月間だけですが、少し大きくなってからもプールのように使えるので便利でした。
捨てるときも、プラスチックのベビーバスとは違い、大ごみにならないので処分しやすいですね。
・スウィングベッド&チェアはやっぱり便利
イスにもなるタイプのゆれるベビーベッドです。
これは、便利でした。
特に兄弟がいる場合、赤ちゃん一人にかかりきりにはなれないので
スウィングベッドを揺らしながら、兄のお世話をしていました。
そのまま寝てしまっても大丈夫ですし、大きくなったらお食事テーブル&イスとしても使えます。
私の場合は貸してもらえることができたのですが、結構大きくなるまで使ったので購入してもいいと思います。
場所をとるのが困る方は、レンタルも検討してみてください。
・授乳クッションで手首の保護と寝かしつけができる
私は授乳クッションを自分で作りました。
布を縫って綿をいれたら終わりなので簡単です。
授乳クッションは、お母さんがかなり楽になるのであった方がいいと思います。
新生児は毎日3時間おきに授乳します。新生児とはいえ、毎日何度も抱っこしていると手首が死にます(-_-;)
コツをつかんでいない新米ママならなおさらです。(私もそうでした…
そのとき、授乳クッションがあると、赤ちゃんを持ち上げて高さを調整する必要がありません。
寝かしつけも、クッションにのせたままベッドに寝かせられるので、赤ちゃんが目を覚ましにくくなります!
温度が違うのか、冷たいベッドに寝かせようとすると起きるんですよね…(;^ω^)
今となっては懐かしいですが、寝不足のママにとってはほんとに辛い瞬間です。
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3.まとめ:出産準備で不要な物・便利だった物
3-1.私が不要だと思ったベビー用品
・ベビーベッド
普通のベッドでOK。
【メリット】
- 夜中の授乳も抱きあげることなく、寝かせたままできるのでとても楽。
- 泣きそうになるのがすぐわかる。
- 授乳した後、移動しないので、そのまま寝てくれることが多い。
【デメリット】
・寝たままの授乳は、きちんと様子をみて行いましょう!※赤ちゃんの鼻をふさぐと息ができなくなって危険です!
・寝返りが打てるようになると落下の危険がある。
→ 私の場合は、落下防止のため布団につけるゲートを買いました。
・おくるみ
夏ならバスタオル、冬ならフリースの小さめの毛布で代用できる。
・マザーズバッグ
大きめのショルダーバッグで代用できる。
・沐浴用スポンジ
ガーゼで代用できる。
3-2.私が用意して良かったベビー用品
・ベビーバスは空気を入れるタイプがおすすめ
→ もし赤ちゃんがぶつかっても柔らかいので安心です。
→ 大きくなればプールのように使える。
・スウィングベッド&チェア
→イスにもなるタイプのゆれるベビーベッドです。
抱っこするのが辛いときは、ゆらゆらして機嫌をとれます。
→大きくなったらお食事テーブル&イスとしても使えます。
・授乳クッション
→ 手作りもできます。布を縫って綿をいれたら終わり、簡単です。
→ 授乳クッションがあると、持ち上げなくていい!
→ 寝かしつけも、クッションにのせたままベッドに寝かせられる!
赤ちゃんが寝てくれたらお母さんが休めますね。
便利なベビー用品を使うことで、ママは楽になること、また、赤ちゃんは健康に育つことを願っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2019年11月5日