自分を変えたい、変わりたいと思っている人へ。
そんな人に向けて、私なら部屋の片付けをおすすめします。
私は元・汚部屋住人でしたが、あるきっかけで片付けをはじめました。
苦手だった片付けが楽しくなってきた頃、私の中でいろんな変化が起こりました。
この記事では、変わりたいと思っている人に部屋の片付けをすすめる理由と、
私が片付けをして起こった心境の変化についてお伝えします。
1.汚部屋時代の私
散らかっていることに気づかない
私の実家は汚部屋ではないですが、物が多いお家でした。
食器棚には食器がたくさん詰め込まれ、その上にも物が置いてあります。
結婚し家を出て暮らすことになっても、物があちこちに見えているのが普通だと思っていました。
友人をそんな部屋に招待できたのも、自身が散らかっているという認識がなかったから…(^_^;)
今思えば、友人は不快だったと思います。
あんな散らかった部屋に通されて、気分を害したと思います。
本当にごめんなさい。
探し物をするのが当たり前
部屋が散らかっているので、探し物をするのは日常茶飯事。
物の置き場所は「何となく」「このあたりに」置くといった具合(^_^;)
今思い出しても、きっちりと置き場所が決まっていた物は数少ないです。
そりゃ、毎日探し物してるはずです…。
自己肯定感が低い
もともと節約志向で、物を使い切らないと捨てられない性分でした。
時代背景なのかもしれませんが、それが身体に染みついていました。
新居のカーテンや調理用具を選ぶのも、値段を重視。
好きな物を買うのではなく、いかに安い値段で買うか、という事に時間と労力を注いでいました( ̄▽ ̄;)
「自分なんかは、安い物で十分。」
「ぜいたくなんて身分不相応。」
といったように、自分を卑下する考えがあったのだと思います。
時間にもルーズだった
昔は待ち合わせにはとことん遅れていました(;^ω^)
社会人になってからは、マシになりましたが、それでも、探し物が見つからなくて遅刻しそうになることはしばしば。
これは、部屋が散らかっている弊害ですね。
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2.部屋を片付けて変わったこと
部屋を片付けて変わったのは、先に挙げた内容と真逆になったこと。
- 部屋の散らかりにすぐ気づくようになった。
- 物の置き場所が決まっているので、探し物が減った。
- 自分を大切に扱うようになった。
- 時間を守れるようになった。
他にも、自分の将来の目標を定め、そのために出来ることは何かを考えるようになりました。
部屋が片付き、時間にも心にも余裕が生まれたからかもしれません。
変わりたいなら何か行動を
「変わりたい!」と思っているなら、何か行動を起こすことが大切です。
汚部屋では身動きがとれません(;^ω^)
部屋を片付けることで、頭の中も整理され、自分のこれからの道筋が見えてくるはずです。
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3.おわりに
汚部屋時代のことを思い出して書いてみました。
モヤがかかったような記憶で、ハッキリとは思い出せないのですが、
当時の私は何事にも自信がなく、自分で決断したり、粘り強く行動したりすることがありませんでした。
若いのに人生あきらめモードで動いていた気がします( ̄▽ ̄;)もったいない。
もっと早く片付けに目覚めていれば…と後悔しかありません。
ですが、過去を悔やんでも仕方ないので、今後の人生を大切に、楽しく、暮らしていきたいです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年4月13日