ミニマリスト-子持ちズボラ主婦なま子のブログ

収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

【片付け】物の適正量を決める方法2つ。どこまで減らせばいいのか?もっと減らしたい人向けの方法もご紹介。

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部屋が散らかっているので片付けたいが、物を減らしても全くスッキリしない…。
物をどこまで減らせばいいのかわからない…。
と思っている人へ。

 

私はかつて150着以上服を所持していましたが、現在は20着まで服を減らしました。

その状態をここ数年キープできており、不満なく暮らせているので、私の服の適正量は20着です。

 

この記事では、持ち物の適正量の決め方について、私の経験をもとにお伝えします。

 

1.物の適正量の決め方

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▲収納から溢れると床置きになりがち…

物をどのくらいの量にすれば部屋がスッキリするのか?
量を決めるには大きく分けて2つの方法があります。


1)部屋の広さから決める
2)暮らし方から決める

 

詳しく説明しますね。


1)部屋の広さから決める

これは、部屋の広さはもちろん、備え付けの収納や、手持ちの収納家具に収まる量を最大量とする決め方です。

 

居住環境は人それぞれ。家族構成もそれぞれですが、
家の広さに合った物の量になれば、必然的に部屋の中はスッキリするはずです。

 

まずは、部屋にどれくらい収納できるスペースがあるかを確認し、
どの収納に何があれば使いやすいか?を考えていきましょう。

具体的に説明します。


(1)収納スペースを確認

部屋に備え付けの収納はもちろん、まずは収納家具も含めます。

 

例)

備え付け収納

  • キッチン収納(シンク下、コンロ下、吊戸棚)
  • 寝室クローゼット
  • 玄関クローゼット

収納家具(移動可)

  • テレビ台
  • リビングボード
  • チェスト


(2)どの収納に何があれば便利か?考える

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▲コンロ付近で使うモノ達

次に、どの収納に何があれば便利かを考えていきます。

その場所で何をするかイメージすると、どんな物があれば便利かわかるはず。

備え付けの収納は基本動かせないので、そこから決めていくと良いでしょう。

 

例えば、

キッチン収納のシンク下には、シンク近くで使うモノ
・鍋やザル、コップ、やかんなど
が収納できれば便利ですね。

 

そして、その収納場所に収まる量だけにすれば、物が部屋に溢れて散らかることはありません。

まずは使用頻度が高いものを、使いやすい収納場所へ収めます。

 

溢れてしまった物については

・本当に使うのか?
・他で代用できないか?

を吟味し、減らせるものは減らしましょう。

その方が収納を考える必要がなくなるので結果的にラクになります。

 

減らせない、どうしても必要なモノは、
使用頻度に応じて、収納場所を決めていきます。

 

よく使うモノを取り出しにくい奥の方に収納しないように注意しましょう(;´Д`)

 

 

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2)暮らし方から決める

こちらは、洗濯の頻度や、使用頻度から考える決め方です。
どちらかと言えば、ある程度モノを絞り込んでいる人向けの方法となります。

 

例えば、
洗濯頻度が毎日の人は、服は最低2セット。
予備を考えて3セットあればOKですよね。

 

食器洗剤や、化粧品のストックも、自分がどれくらいの期間で使い切るかわかれば
大量のストックは不用だとわかるはずです。


また、ほとんど使わない物は、レンタルで済ますなどし、持ち物自体を手放しても◎

そうすれば、収納場所自体をなくすことができます。


例えば、
年1度しか使わない、客用布団。
ほとんど使う機会がないなら手放してレンタルにするなど。

もし収納場所があれば、使いにくい上段などに保管してももちろんOKです。

 

 

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2.まとめ

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▲収納場所を決めても、元に戻さないと同じですが…

物の適正量の決め方

大きく分けて2つの方法がある


1)部屋の広さから決める

これは、部屋の広さはもちろん、備え付けの収納や、手持ちの収納家具に収まる量を最大量とする決め方です。

 

(1)部屋の収納スペースを確認
(2)どの収納に何があれば便利か?考える

 

今ある収納場所に収まる量だけにすれば、物が部屋に溢れて散らかることはありません。

 

まずは、使用頻度が高いものを、使いやすい収納場所へ収め、

溢れてしまった物で減らせるものは減らす。

減らせない必要なモノは、使用頻度に応じて、収納場所を決めましょう。

 

 

2)暮らし方から決める

 

こちらは、洗濯の頻度や、使用頻度から考える決め方です。
どちらかと言えば、ある程度モノを絞り込んでいる人向けの方法です。

 

暮らしていくのに困らない最低限の量を適正量とする

そうすれば、そもそも収納場所自体不用になるし、
物が少ないので散らかってもすぐに元に戻せ、部屋のきれいさをキープできます。

 

以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。

 

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[公開日]2022年2月20日

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