やらないといけないことがあるけど、やりたくなくてなかなか始められない…
などと思っていませんか？
私は、好きなことだけをやって楽しく生きよう！と決めていますが、やはりやりたくないこともやらないといけません。
でも、やりたくないのなら逃げるのもありかな？とも思います。
この記事では、
- その「やりたくないこと」は逃げても大丈夫なことか？
- やらなくてもいいか？
を判断する方法についてお伝えします。
やる気がでない作業をやり切るコツもお話ししますので、ぜひご覧ください。
１．やりたくないことをしないとどうなるか?
まず、その「やりたくないこと」をしないとどうなるか？について考えてみましょう。
学校の課題を例とします。
学校の課題をやらないとどうなるか？
（メリット1）時間ができる
（デメリット1）学校で注意される、叱られるなど、何らかのペナルティーが課せられるかも
（デメリット2）課題の内容にもよるが、自分が成長する機会がなくなる。
人によってメリットデメリットは違うと思いますが、私が思いついたことを挙げてみました。
では、順番に説明します。
「（メリット1)時間ができる」
やりたくないことをやらないのだから、その分の時間が余りますよね。
「デメリット1）学校で注意される、叱られるなど、何らかのペナルティーが課せられるかも」
やはり課題をやってこないと、叱られたり、注意されたり、なんらかのペナルティーはあると思います。
もしその課題が、グループで何かを発表するものだったりすると、グループの他のメンバーにも迷惑がかかることになります。
その場合は、学校の先生に叱られるだけでなく、メンバーにも嫌な思いをさせることになり、信頼が失われてしまうことにもなります。
「（デメリット2）課題の内容にもよるが、自分が成長する機会がなくなる。」
これは自分の内面に関するデメリットです。
その課題の内容にもよりますが、自分が成長すると言う機会を自ら逃してしまっていることになります。
課題が与えられるという事は、通常、先生は生徒たちの成長につながるだろうと考えて、課題を出しているはずです。
それを自分から放棄することで、自分が勉強する機会、考えるチャンスを失ってしまいます。
・メリットとデメリットを比較する
このように考えると、やりたくないことをやるのがいいのか、やらなくて逃げるのがいいのか。
どちらの方が良いか判断がつくのではないでしょうか？
もちろん、自分が考えたメリットデメリットによって見極め方も変わると思います。
行きたくない飲み会や、やりたくない書類作成にも、ぜひ使ってみてください。
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２．やりたくないことをやる方法
かくいう私も、やりたくない書類作成の期限が迫っていてそれなのになかなか始められません(;^ω^)
そこで、やりたくないことをやる方法についてもお伝えします。
・やりたくないことは、スタートするのが一番大変
つい後回しにしてしまう気持ちもわかりますが、期限が迫るほど焦ってしまい良い物ができません。
また、着手してから、思っていたより時間がかかることがわかったりもします。
期限があるなら、余裕をもって早めに取り組むのが良いですが、
わかっていても…できないんですよね…(￣▽￣;)
・タイマーを使う
おなじみのタイマーをつかって、15分だけはじめてみましょう。
そのまま気分が乗ればもちろん続けてOKですし、15分で終わってもOKです。
・ご褒美を用意する
やりたくないことを無事に終えられたら、自分が好きな物を買う、食べる、好きな場所へ出かけるなど、楽しみをつくりましよう。
お楽しみが待っていると思えば、やりたくないこともすぐにとりかかって、がんばって終わらせてしまえるかもしれません。
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３．まとめ
●やりたくないことをしないとどうなるか?
- メリットとデメリットを考える。
- メリット、デメリットを比較して、どちらを選んだ方が自分にとって利益なのか？を見極める
●やりたくないことをやる方法
- やりたくないことはスタートするまでが一番大変。
- タイマーを使って、15分だけでも始めてみる。
- ご褒美を用意して、終わらせてからの楽しみをつくっておく。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀｀)
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［公開日］2020年2月19日
