このまま同じ生活を続けていていいのかな?
多忙な日常を過ごしつつ、ふとそう思う時はありませんか?
そんな時は、今後の人生を考えるチャンスかもしれません。
この記事では、これから何を大切にすればいいかわからない人へ
後悔のない人生をおくるために試してほしいことについて書きます。
●自分年表をつくる
あなたは今何歳ですか?
あなたの家族は?もし子供がいるならその方の年齢も。
自分とあなたに関わる人の年表を作ってみましょう。
こんな感じです。
(例)
年 |あなた|配偶者|長男|父親|母親
2020|45歳 |47歳 |6歳 |70歳|68歳
2021|46歳 |48歳 |7歳 |71歳|69歳
・
2025|50歳 |52歳 |11歳 |75歳 |73歳
・
・
2030|55歳 |57歳 |16歳 |80歳 |78歳
家族がいるかいないか、結婚しているかどうかによっても表は変わってきます。
この表を、短くても10年。できれば人生を終える頃まで作ります。
この例では、5年後、あなたは50歳で、長男は小学生。
子供が手を離れてきたので、仕事をしたいと思っていても、実家の両親は介護が必要な状況になるかもしれない。
また、10年後は長男も高校生になり、反抗期を迎えていたり、友達とのつきあいを優先する時期になります。
その頃になって家族との関わりを増やそうと思っても、なかなか難しいですよね。
このように、年表を作ってみると、この時期にはこういう事が起きるかもしれないから今優先することはこれだな、と決めることができます。
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●自分が「今」優先することがわかる
あなたは将来こうなりたいという願望はありますか?
それをかなえるために、いま何か努力をしているかもしれません。
私の場合、子供が小さい頃は、もちろん子供のお世話を最優先に考えてきました。
子供の世話だけで毎日が過ぎていき、喜びも多かったですが、むなしい時もありました。
子供が成長し、やっと自分に使える時間が増える!と喜んでいましたが、ふと考えると
子供とのつながりが強いのは小学生、せいぜい中学生までだと思い、
これからの数年間は、家族との時間を楽しむことに重点をおこうと考えるようになりました。
また、両親は年をとり、病気を患う心配もでてきました。
今まででは考えられませんでしたが、親孝行できる今の時期に何かしておこうと思うようになりました。
このように、年表をつくると今自分が優先するべきことがみえてきます。
もちろん、人生は自分が思ったようにすすむとは限りません。
ですが事前に考えておくことで、「あの時ああしておけばよかった…」と後悔することが少しでも少なくなるかもしれません。
一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。
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●健康寿命があるうちにしたいことをする
2018年の日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳。
(出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47950740Q9A730C1CR8000/)
私は今40代半ばなので、あと40年以上生きることになりますΣ(・□・;)
「まだまだそんなにあるのか、いくらでも時間があるな~」などと思いますが、
70歳を過ぎると、身体が思うように動かなくなる確率が高いので、
その年齢になって、山登りをはじめよう!と思っても、かなり難しいことは明白ですよね…(;^ω^)
健康寿命は、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳。
(出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27899950Z00C18A3CR0000/)
健康寿命とは「介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す」(出典:同)もの。
つまり、女性なら74歳半ばまでは一人で日常生活を送れるが、13年間は介護を受けながらの生活になる。
そう考えると、今40代の私の残り時間は30年ほどですね。
10年以上も介護をうけながらの生活になるというのに驚きました。
やりたいことがあるなら、早めにやってしまおう…。若いのは今ですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年1月31日