ベッドを分解してから私はベッドで寝なくなりました。
どうやって寝てるのかと言うと、リビングの床にマットレスを敷いて寝ています
最初は安価なウレタンのマットレスを使っていたのですが、
それだと身体が痛くて、夜中に何度も目が覚めました(;^ω^)
そして、エアリーマットレスを買いました。
これに代えてからは、ほぼベッドで寝ていた時と同じように睡眠をとることができています。
この記事では、フローリングにエアリーマットレスを敷いて寝ている私が、
この商品の良い点と残念な点についてお伝えします。
あくまでも個人の感想ですので、参考までにご覧ください。
1.エアリーマットレスとは?
・私が使っているマットレス
私が購入したのは、ミニマリストさん愛用品となっているこちらです。
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価格:15,800円 |
9cmの方が良いかも?と思いましたが、お値段が倍近くするので…(;^ω^)
5cmを買ってみてもし底つき感があるなら、家族が使っているベッドのマットレスとして使ってもらおう、と買ってみましたが、
私の場合、5cmでフローリングに敷いても全く問題ありませんでした。
とにかく弾力が半端ないです!(語彙力)
全くフローリングを感じさせない固さ。
かといって硬すぎるわけでなく、支えてもらっている安心感があります。
私が今までベッドで使っていた厚さ20cmのポケットコイルのマットレスとほぼ遜色ない寝心地です。
さすがに、こちらのマットレスの方が寝心地がいいですが、とにかく重い(推定重量20㎏)です(^_^;)
エアリーマットレスは4.5㎏です。
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2.エアリーマットレスを直置きして寝た感想
・使用してよかった点
床に直接置いて寝ても身体が沈まない。
私の場合は身体がフローリングについている感じはありませんでした。
体重が重い場合は、底付き感がある人もいるみたいです。
3つ折りできるので、立てかけて換気しやすい
フローリングに直接マットレスを敷くとカビが発生しやすくなります。
安価なウレタンのマットレスを使っていた時期もありましたが、すぐにカビが発生しました。
というのも、その時は毎日マットレスを干していなかったのでそれが大きい原因だとは思います(^_^;)
エアリーマットレスは、しっかりしたマットレスなのに3つ折りができるので、
屏風のように立てかけて気軽に風に通せます。
▼【追記】約1年10カ月使った感想▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
買った当初から年月が経ち、少しへたってきました。
なので、屏風のように立てかけようとしても倒れてしまいます。
使用感としては、弾力が少し減ったものの、身体が痛くなることもなく、カビが発生することもなく、毎日ぐっすり眠れています(^O^)
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今までのマットレスと比べると軽い!
重さは4.5kg。ですが、軽いというレビューを読み、ウレタンマットレス(約2㎏)の重さを想像していた私にとっては重かったです(笑)
ですが、両手で持ち上げられる程度。今まで使っていたポケットコイルマットレスは引きずることしかできなかったので…。
この軽さ、5㎝という厚みでこの寝心地はほんとうにすごいと思います。
丸洗いが可能なので、子供がおねしょしても安心
これには驚いたのですが、側生地も中の芯材もまるごと水で洗えるそうです。
子供が小さい時に使っていればよかったな…
育児中の人にも、介護中の人にもおすすめです。
・残念な点
やはり少し重い。
私は使用した後は、換気をしてから、家族のベッドの上に置いているのですが、持ち上げるのがやや重いなという印象です。
お値段が少しお高い。
相場は1万6千円です。安くはありません。
ですが、ベッドを持ちたくない人や、小さいお子さんの居る人などには
おすすめのマットレスです。
フローリングに直置きすると寒い?
エアリーマットレスをフローリングに直置きすると寒いというレビューをみました。
今は1月。こちら関西地方で集合住宅ですが、寒いという感じはしないです。
防災用にもなるアルミシートを、フローリングとマットレスの間に敷くとあたたかくなるようです。
寒い場合は試してみようと思います。
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3.エアリーマットレスに替えて良かったこと
・ベッドがないと部屋が広く使える
私は子供部屋を確保するため仕方なくベッドを手放したのですが、このマットレスがあればベッドと同等の寝心地を得られるため、問題はありませんでした。
逆に今までベッドを置いていた空間がもったいなかったなあ…と思いました。
それほどベッドって、かなりのスペースを占めています。
・古き日本の家のコンパクトさを見習いたい
思えば私が子供の頃は、畳に布団を敷いて寝るのが一般的でした。
同じ部屋をいくつもの目的で使っていました。
- 昼間は、家族がくつろぐリビングとして。
- 食事をする時には、ちゃぶ台を広げてダイニングルームとして。
- 夜には布団を敷いて寝室に。
かつて日本人は、家具を少ししか持たずに暮らしていたはず。
そう考えると広い家も、たくさんの家具も不要なのかもしれません。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年1月30日
[更新日]2021年11月11日