文房具がもったいなくて捨てられない…と思っている人へ。
まだ使えるのに捨てるなんてできないという気持ち、とてもよくわかります。
私は元・汚部屋住人のミニマリストズボラ主婦なま子です。
思考的にミニマリストなので、もうミニマリストと名乗る事にしました(;^ω^)
使い切れずに残った文房具…、私はいくつか残してほぼ捨てましたが、結局買い足した物はありません。
この記事では、私がどういう方法で文房具を減らしたかについてお伝えします。
1.捨てられない文房具どうする?
まずは、文房具を一か所に集め、仕分けをします。
ここまでは簡単ですが、減らす作業が一番難しいんですよね…
順番にみていきます。
●明らかに必要な物を選ぶ
まずは、明らかに使っている文房具、大好きな文房具を選びます。
これらはもちろん捨てなくてOK。
●明らかに不要なモノを選ぶ
昔から持っているけどもう使わない文房具など。
私は小学生の時に買ってもらった、名前が刻印されている鉛筆も持っていました(;^ω^)
まだ使える長さでしたが、鉛筆を使う機会がなかったので処分しました。
●悩む物は保留として分ける
使わないけど捨てられない…という物は、
とりあえず「保留」としてまとめておきます。
ある程度進んだら、種類で分けてみましょう。
●種類で分ける
油性ペン、蛍光ペン、水性ボールペン、油性ボールペン、カラーペン、筆ペン、シャーペン、ボールペン…
持っている文房具を種類で分けます。
すると、どんな文房具が多いのかわかります。
●物と会話する(笑)
捨てるか悩む物、なぜ悩むのかを知るために物と会話してみましょう。
会話の内容は…
- なぜこれがここにあるのか?
- 使う機会はあるのか?
- 使う頻度はどれくらい?
- これだけの量を使うのにいつまでかかりそうか?
- 持っていて嬉しいか?
- 人にみせたいか?
- 理想の生活にふさわしいか?
こういった感じでしょうか。
スポンサーリンク
2.物との会話で捨てる糸口がみつかる
物との会話の例として、私の経験談を話します。
数年前、
私は頂き物の蛍光ペンをなかなか捨てられずにいました。
当時は子供がまだ小さく、「成長したら使う機会があるかも…」と取っていたのですが、結局捨ててしまいました。
蛍光ペンとの会話(笑)を再現すると…
・なぜこれがここにあるのか?
→ 人にもらったから
・使う機会はあるのか?
→ 子供が大きくなったら、もしかしたら使うかも…。
・使う頻度はどれくらい?
→ わからない
・これだけの量を使うのにいつまでかかりそうか?
→ 2年くらい?
・持っていて嬉しいか?
→ ノー
・人にみせたいか?
→ ノー
・理想の生活にふさわしいか?
→ ノー
今の私の暮らしには必要ないことがわかりました。
また私自身、蛍光ペンを重宝したことはあまりないので、使いこなせないと判断し処分しました。
まだ使える状態で捨ててしまう事になり、軽い気持ちで物を頂いた事への反省もしました…。
子供が大きくなって必要ならその時に買えば良い…まあ少しもったいないですが…
【その後】
結局、子供が成長しても蛍光ペンを欲しがることはなかったのですが、
今年、何かの景品で蛍光ペンが我が家に入ってきました(;^ω^)
書いても消せるので、カレンダーへのメモに使っています。
あらためて…物が大量に家に入ってくる時代だな…と感じる出来事でした。
スポンサーリンク
3.まとめ:あなたが片付ける理由は何か?
私が蛍光ペンを捨てられたのは、
理想とする生活に、蛍光ペンが必要じゃなかったからです。
たかがペン一本、といえばそれまでですが、
集まれば結構な量になります。
「片付けて、どんな暮らしがしたいのか?」
「どんな部屋にしたいから、片付けているのか?」
自分が理想とする、「片付いた後の生活」を想像したら、
その物が不要かどうかを判断できると思います。
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
このサイトでは…
ミニマリストを目指すためにモノを減らし続けるズボラ主婦が、日々の暮らしで実行したことや考えたことを書いています。
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
いろんな記事を書いていますので、よろしければ他の記事も読んでくださいね。
[関連記事]
[公開日]2021年10月27日