小物の片付けができない…と思っている人へ。
ネジやS字フック、クリップなどの文房具。
小さくて場所を取らないから…と、小物は溜まりがちですよね。
私はミニマリスト目指す子持ちズボラ主婦です。
この記事では、実際に片付けをして、物を判断する際に役立った質問方法をお伝えします。
半年前にも同じ場所を片付けたのですが、2割ほど物を減らすことができました!
もちろん小物以外にも使える質問方法ですので、物を減らしたい人はぜひご覧ください。
1.小物も箱から全て出す
・収納から全部出す
細かい物は知らない間に溜まってしまいます。
場所をとらないから置いててもいいや、と思ってしまいますよね( ̄▽ ̄;)
収納におさまっているとスルーしてしまう可能性が大なので、
上から眺めるだけでなく、収納箱から出しましょう。
面倒ですが、この手間で物が減りますよ。
・用途で分ける
全部出したら用途別に分けていきます。
クリップやホチキス、鉛筆、ペン、付箋、メモ用紙、封筒、ハサミ、ノート、ファイル
S字フックや印鑑、電池、工具…
用途別に分けると、同じ物がどれくらいあるかわかりますね。
電池の使用期限にもやっと気づきました(;^_^A
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2.必要な物がわかる質問とは
・捨てられない人の質問方法
私も元・汚部屋住人でした。
理由は物を使い切らないと捨てられなかったから。
その時の質問方法は、「まだ使えるか?」の1点のみでした(;^ω^)
使える物をずっと残していては、部屋に物が増えるだけ。
部屋がスッキリ片付くことはありませんよね…。
もちろん、捨てなくても部屋から出すことができればOK。
必要な人に譲ったりするのでも大丈夫です。
・どんなふうに質問するのか?
我が家の場合、ホチキスが3つもありました。
私が気に入っているのは、シルバーの変わったデザインの物ですが…
子供が使いやすいのは、2つあるグリーンのホッチキス。
すべて使えるので全部とっておこう。という考えで置いてあった物たちです( ̄▽ ̄;)
ですが…
「いつ使うのか?」
紙をまとめる時や、壁にポスターを貼る時。
「誰が使うのか?」
シルバーの物は私が。
グリーンの物は子供たちが。
「どこで使うのか?」
家で。
「何に使うのか?」
紙をまとめる時に使う。
「よく使うのか?」
私はたまにしか使わない。
子供たちは、週1回ほど使う。
「代用できるものはないか?」
ポスターを貼るのはマスキングテープで代用できる。
紙をまとめるなら、クリップでも代用できる。
などと質問責め。
使うイメージができた結果。
結論:
私はほぼホチキスを使わないので銀色の物は手放し。
子供たちは同時に使うこともあるだろうので、緑の物を2つ残す。
クリップよりもきっちり固定させたいようなので、やはりホチキスは必要。
お気に入りの物でしたが、ほとんど使っていなかったので手放しました…。
・質問の仕方で物の捨て時がわかる!
「使えるから」と持っていた物も実際はほとんど使わない物であることが多いです。
未来に使うことがあったとしても、購入可能なものであれば捨ててしまっても問題はないと思います。
この質問は、小物以外にも応用できるので、当たり前のように持っていたモノに対しても問い直してみると、思いがけず物を減らせることがあります。
- 「いつ、誰が、どこで、何に使うのか?」
- 「よく使うのか?」
- 「代用できるものはないか?」
長年必要だと持ち続けていた物。実はもう不要な物だった…という事に気づくかもしれません。
結果:
レターケースの引き出しが2段空き、
上に積んであったものを収納することができました。
写真ではわかりにくいですが、少し余白ができました(∩´∀`)
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3.まとめ
・細かい物も全て収納から出すことで一つ一つの物と向き合える。
小物はまとめて箱に入れてあることが多いですが、取り出してみましょう。
眺めるだけではわからなかった数や量が実感できます。
半年前に、クリップの量を半量にしましたがさらに減らしました。
紙を使うこと自体減っているので、ここまでの数は不要ですね。
・物が捨てられる質問方法
「いつ、誰が、どこで、何に使うのか?」
「よく使うのか?」
「代用できるものはないか?」
物は使うためにあるもの。
片付けが苦手なら、使っていない物は潔く手放していきましょう。
捨てるのは辛いですが…その辛さを味わうことで、今後の買い物の仕方が変わってくるはずです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年12月16日