子供が勉強しない。
親が言わなくても自ら勉強してほしい…( ;∀;)
そう思っているお母さん方は多いのではないでしょうか?
かく言う私もその一人。
結局は、子供の人生。勉強してもしなくても、子供自身が決めること。
…とは思いつつ、親にも何かできる事があればしておきたい。
そこで思いついたのが、子供部屋のレイアウト変更。
散らかり放題で掃除のモチベーションも下がっていましたが、
この機会に、キレイで勉強がしたくなる部屋を目指します~!
1.子供部屋の現状
こちらは、中学生と小学生の二人兄弟の部屋です。
家が狭いので、2人同じ部屋を使っています。
入るとすぐに2段ベッドがどーん。
布団もぐちゃぐちゃ…( ̄▽ ̄;)
左手を進んだ奥に二人の机が並んでます。
すれ違えない程狭く、手前に座っていると奥まで進めません。
奥の机を使っている次男は、移動しにくいせいかリビングで勉強しています…( ̄▽ ̄;)
そして二人とも、机の上には、勉強に関係のない物も置いてある様子…。
ベッドの右手にはクローゼット。
ここで服を着替えますが、こちらも通路が狭い!
( ;∀;)残念ポイント
- 机の上が散らかっている。
- 勉強に関係のない物がある。
- 通路が狭い。
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2.家具の配置を決める
●こんな部屋にしたいという目標をたてる
まずは、片付けのやる気を出すためにも、どんな部屋にしたいのか?目標を立てます。
今回は
勉強がしたくなる部屋
というのが1番の優先項目。
●勉強したくなる配置を考える
勉強したくなるには、勉強にすぐ取り掛かれる状態なのが大切。
プラス勉強に集中できる環境も考えたい。
そこで、私が考えたポイントはこちら
- 窓の近くに机を置く。
- 勉強に関係のない物は、机から離れた棚に。
- ベッドも目に入らない位置に。
「窓の近くに机を置く」
勉強中すこし疲れた時、窓の外を見て休憩できるから、窓があるといいですね。
空気を入れ替えてリフレッシュもできます。
「勉強に関係のない物は、机から離れた棚に」
マンガ本などは勉強机から離れた場所に置くことで、気が散らないように。
子供それぞれ1つずつカラーボックスを使っています。
「ベッドも目に入らない位置に」
ベッドが見えるとつい休みたくなってしまうので、机からは見えない位置に。
●アフター
どうすれば勉強に集中しやすいかな…など考えつつ、二段ベッドの大物も動かし、こうなりました。
▲入口から見たところ。
入ってすぐのカラーボックスには、兄弟それぞれの漫画や勉強に関係のない物を収納。
左手に二段ベッド。正面奥に机を並べました。
床が広くなったので、すれ違うのはもちろん、寝転んだりできます(∩´∀`)∩
机に座ってもベッドが見えない配置に。
机の上には、勉強道具のみ。
教科書などを収納する棚は近くに置きました。
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3.おわりに
帰宅後、子供達も喜んでくれました。
いつもなら荷物を置いたらすぐにリビングに来ていたのに、
その日は二人で子供部屋にこもっていました。
ただ…
勉強がしやすいように、レイアウトを決めたのですが
長男はさっそくキレイになった机で趣味のイラストを描いてました( ̄▽ ̄;)
まあ喜んでくれたようなので良し!かな…
部屋も広く使えるようになったので嬉しいです。
家具の配置を変更しただけですが、気分転換にもなって良いですよ。
勉強をしたくなってくれるともっと良いですが…それはやっぱり本人次第ですね…。
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
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[公開日]2022年5月2日