片付けない家族がいて困っている…
家族の部屋もスッキリさせたい…
と思っている人へ。
片付けない家族が部屋を散らかして、イライラしていませんか?
今回は家族の部屋です。
個室とはいえ、あまりにも散らかっていると掃除が雑になるし、健康にも悪影響です。
今回は、散らかった家族の部屋を片付けるシリーズです。
少しだけですが、不用なモノを捨てることができました。
家族の部屋を片付ける際の注意点と、伝え方のコツもお伝えします。
1.家族の部屋を片付ける際の注意点
詳しくは過去記事をご覧いただけると良いのですが、
床にモノが置かれている状態は続いています…。
私が一人で片付けていたのですが、そうすることで困ったことがおきました。
・どこに収納したのかわからない
→ 毎回モノの場所を聞かれてストレスに(;^ω^)
まあ、これは私が勝手に収納場所を決めたから悪いのですが…
・収納方法が合っていない
→ 実際にモノを使う人が戻しやすい収納でないため、面倒がって元に戻してくれません。
これも私が悪いです…( ̄▽ ̄;)
モノの仕分けだけでなく、収納場所も一緒に考えた方が良い。
なので、部屋の持ち主が在宅の時に、一緒に片付ける事にしました。
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2.具体的な手順と心構え
●片付けをはじめる前に
既にご存じだとは思いますが、
家族に片付けをしてほしいなら「片付けてね!」という言い方はダメです。
絶対片付けてくれません。
「片付け」という言葉を出さずに、伝えるのが良いです。
私の伝え方はこんな感じ↓
「掃除をしたいから物を移動させてもいいかな?」
あくまでも目的は「掃除」であって、片付けではない…
といった風を装います(笑)
●うまく進める2つのポイント
そうして部屋に侵入(笑)できたら、
床置きになっている物や、テーブルの上の物をどけてもいいか?尋ねます。
床にモノがあると掃除できませんからね。
ポイントは2点。
1)ゴミに見える物でもどうするか聞く
明らかなゴミ(レシートやお菓子の包装紙など)であっても、「捨ててもいい?」と、必ず聞いてから捨てます。
ダイレクトメールなど、要らなそうな物も必要かどうか聞きます。
相手が「読むから置いておいて」と言ったら
「読むっていってもホコリかぶってるよ?」
「そんなん言って何でもとって置くから部屋が散らかるんだ」
など余計な事はいわずに我慢。
「じゃ、すぐ手に取りやすいここに置いておいて良い?」
などといって置き場所を決めます。
2)相手が大切にしたい物を知る
そういった具合に会話を進めていくと、
相手が大事にしているモノはどんなものか?がボンヤリとわかってきます。
自分なら捨てそうな物でも、相手にとっては大事な物。
その逆ももちろんありますよね。
相手の意見を尊重することで、片付けに対する警戒心を解けるはずです。
●何もない場所をつくる
私自身は個室がないため、1角を私のスペースとして空けさせてもらいました。
パソコンや手芸をするスペースにする予定です(^O^)
ただ、すぐ隣はこんな状態…
床置きの物もまだまだあります。
今後は、何もないスペースに影響をうけて、片付けてくれる事を期待しています。
【処分できた物】
溜まっていたクレジットカードの領収書を処分することができました。
紙モノは破棄するのが面倒な割に、減ってもあまり達成感がありません。
少し床は広くなりましたが、劇的な変化ななし( ;∀;)
…少しずつ進めていきます。
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3.まとめ
●家族の部屋を片付ける際の注意点
・勝手に物を捨てない
→ 大前提ですが…必ず本人に聞いてから捨てましょう。
ゴミだと思うような物でも本人にとっては違うかもしれません。
どんな物でも確認してから対応する事で、相手は部屋を荒らされていると受け取られなくて済みます。
・収納方法は相手に合わせる
→ 自分が収納しやすい方法でも、相手にとっては違います。
相手の性格に合わせた収納方法にすると、面倒がらずに物を元に戻してくれるかもしれません。
★必ず、部屋の持ち主が在宅の時に、一緒に片付けをする
●具体的な手順と心構え
・片付けを始める前に
「片付け」という言葉を出さない。
(例)私の伝え方
「掃除をしたいから物を移動させてもいいかな?」
・うまく進める2つのポイント
1)ゴミに見える物でもどうするか聞く
→ どんな物でも勝手に捨てない。
2)相手が大切にしたい物を知る
→ 相手を尊重することで、片付けに対する警戒心は解ける。
・何もない場所をつくる
何もない場所が近くにあると影響されて片付けを促す効果がある…かも…?
片付ける気持ちがおきれば良いなと思っています。
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年10月1日