ミニマリストになるため断捨離をしている方の中に、こんな人はいませんか?
「物を捨てすぎて困ったことがある。」
「家族の物が気になって、勝手に捨ててしまった。」
「捨てること自体が目的になっている。」
当てはまるものがあれば、少し危険信号かもしれません。
私はミニマリストを目指すズボラ主婦です。
ミニマリストになるためには物を減らすことを一番に考えるようになりますが、
もちろん、モノが少ないほどいいというわけではありません。
この記事では、ミニマリストを目指す人に向けて、「自分は捨てることに依存しすぎていないか?」のチェックをする方法と、依存しないために気を付けることについて書きます。
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1.断捨離依存症のチェック
断捨離依存症については、こちらの記事で読みました。
こちらのサイトによると、
「断捨離依存症」かどうかを判断する方法は
- 他人のモノを勝手に捨てる
- 必要なモノまで捨ててしまう
- 断捨離が目的になってしまう
ということでした。
実は、私も少し当てはまっている内容がありました(;゚Д゚)
徐々に捨てることに慣れていった私は、モノを捨てると心が軽くなることに喜びを感じていました。
また、イライラした時などは、モノを捨てたい気持ちが強くなります。
特に、大きな家具を捨てたくて、これがなければもっとスッキリするのに…と思ったり、使っているテーブルを、「これ、なくてもいいよね?」と家族に聞いて反対されたり…(-_-;)
「少し依存している状態だな、」と感じました。
私の場合、家族が止めてくれたので気づきましたが、
一人暮らしだと歯止めが効かなくなる人もいるらしいので、要注意ですね。
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2.捨てることに依存しないために
では、捨てることに依存しないためにはどうすればいいのでしょうか?
私は、まず、本来の目的を考えることだと思います。
・何のためにモノを少なくしたいのか?
何か目的があってミニマリストを目指したはずですよね。
その目的を思い出しましょう。
例えば、「自分の必要な物、好きなモノだけに囲まれて、幸せにストレスなく暮らしたい」だとか
「物を探す時間をなくして、時間を大事に使いたい。」といった目的があったはずです。
それを思い出し、メモしてみましょう。
モノを捨てることが目的ではなかったはずです。
・ミニマルな部屋で何をしたいか?
私も改めて考えてみました。
「物を少なくすることで、家事の時間を削減したい。
また、好きなものしかない空間で暮らしたい。
そして、大好きな空間で好きなこと(ブログ、読書、コーヒーをのむ、音楽を聴く、絵を描く、ハンドメイド)をしたい。」
大事なのは、理想となった空間で何をしたいのか?
せっかくミニマルな部屋になったのに、何もすることがないのは寂しいと思います。
やはり生活には潤いが必要。
「一番好きなことに時間とエネルギーを使うため」にモノを減らす、という考えじゃないと減らすことが目的になってしまうのかな、と思いました。
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3.まとめ
・あなたは「断捨離依存症」ではないですか?
下記にあてはまれば要注意です。
- 他人のモノを勝手に捨てる
- 必要なモノまで捨ててしまう
- 断捨離が目的になってしまう
・断捨離依存症にならないために
そもそも「何のためにモノを減らしているのか?」
また「理想の部屋になったら何がしたいのか?」を明確にすること。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
何か少しでもお役に立つことがあれば嬉しいです。
このサイトでは、ミニマリストを目指すためにモノを減らし続けるズボラ主婦が、日々の暮らしで実行したことや考えたことを書いています。
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