「もらった万年筆、使わないんだけどなかなか捨てづらい…。」
などと思っていませんか?
私もまさにそうでした。
場所をとる物でもないし…と長い間引き出しの奥にしまってありました。
万年筆は、書き心地もよくて重厚感があり特別な気分にさせてくれます。
頂いたものは老舗メーカーの万年筆。
ですが、私は万年筆を捨てました。
今回は、私が万年筆を使わない理由と、なぜ売らずに捨てたのか?について書きます。
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1.私が万年筆を使わない理由
・万年筆を使ってみたが、インクがなくなり放置。
高級老舗メーカーの万年筆を頂きました。
が、使ったのは、約5年ほど経った頃です。
当時は、もったいなくて使えないという考えでしたが、片付けを経てコツをつかんできていました。
早速使ってみたら、やはり書きやすいですΣ(・ω・ノ)ノ!
そして、ふだんのメモなどに使っていると、やがてインクがなくなりました。
交換すればいいらしいですが、知識がないのでどうするかわからず、そのまま放ったらかしに(;^ω^)
・数年を経て、やっとインクカートリッジを交換する
それからまた2年ほど経過(;^_^A
カートリッジがあるので適当につけてみました。
ですが、インクがでない。
「なんでだろう?つけ方が間違ってるのかな…」と思い、調べたところ、中でインクが固まってしまっていたみたい。
軸を水洗いしてインクを取り除いて、乾かせばいいらしいけど、面倒で、また一日ほど放置…(^_^;)
翌日、重い腰をあげて水洗いをしてみたが、なかなかキレイにならない。
だんだんイライラしてくる。
「っていうか、すぐにかけないペンなんて要らなくない?」と思い、少し悩んだ後、捨てることにしました。
ちゃんと使えなくてごめんなさい…。
万年筆は私には使えないと教えてくれてありがとう…。
つまり、私が万年筆を使わない理由は、
・メンテナンスがとにかく面倒くさい
これだけでした…(;^_^A
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2.なぜ万年筆を捨てることになったのか?
高級老舗メーカーの万年筆なので、メルカリやラクマのフリマアプリで売るという選択肢もありました。
ですが、今回は、記念品として頂いたもの。
名前が刻印されているんです…(´;ω;`)
名前が彫ってあるので譲れない。
なので、捨てるしかなくて…きっとまだまだ使えるのに、申し訳ない気持ちでした。
記念品として頂いたものだけど、名前をいれないでほしい…気持ちだけもらえば十分。
万年筆を使いこなせない人もいるので、名前は彫らないでください。
と言いたいです。
でも、せっかく頂いたのに捨ててしまってごめんなさい。
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3.まとめ
●私が万年筆を使わない理由
メンテナンスがとにかく面倒くさい。大変。時間がかかる。
→ メンテナンスを楽しめる人ならいいと思います。私はダメでした…。
●なぜ万年筆を捨てることになったのか?
名前が刻印されているから他の人に譲れない。
→ モノは捨ててしまいましたが、気持ちはありがたくいただきました。
名前は刻印しなくても、気持ちは伝わります。
モノは使ってこそなので、喜んで使ってくれる方のもとへ届くよう、送り出してあげたいです。
少しせつない気持ちになりましたが、私には万年筆は合っていなかったということですね。
私にとって文房具は、すぐ使えないと嫌なんだということがわかりました。
メンテナンスにも時間をかけたくありません。
面倒くさがりでズボラなので、手のかかる文房具は使いたくありません。
今後、文房具を買う時があれば参考にしたいと思います。
また、記念品を残しておきたいという気持ちは、私にはだいぶ薄れてきたことがわかりました。
万年筆を放置していた頃と比べると、ずいぶん変わったなあと思います。
でもまだまだ部屋がスッキリしていないので、これからも精進したいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(´∀`)
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[公開日]2019年11月1日