ミニマリストは寝室にベッドがなくて、寝袋や布団で寝ている人だというイメージがありませんか?
私もかなり前にはそう思っていました。
ですが、ミニマリストとは、その人にとっての必要最小限の持ち物で暮らす人のことです。
私はミニマリストを目指していますが、ベッドを処分するつもりはありません。
ですが、以前の記事でも書いたように「ベッドの下に収納すること」をやめたくなりました。
今回は、
- 収納場所の決め方とモノの片付け
- ベッド下収納をやめて良かったこと、困ったこと
について書きます。
1.モノの収納場所を決めるには
収納場所の決め方
私にとって、シーツや布団カバーなどのベッドリネンの置き場所は、ベッド下が最適でした。
ですが、前回の記事でベッド収納をやめたくなり、収納家具を手放しました。
↓こちらの記事です。よろしければご覧ください。
モノの置き場所は、なるべく使う場所の近くにするようにしています。
そうすれば、ズボラな私でも元に戻しやすいので散らかりにくくなります。
我が家ではベッドリネンの替えを、寝室のクローゼットに収納することにしました。
モノの片付け
収納するスペースを空けるために、クローゼットの中身を整理し、不要なものを手放します。
手放したモノ
- ニット 1点
- ファーのバッグ1点
- マフラー1点
- スヌード 1点
今年の冬に使いたいと思えない服や小物を手放しました。
状態の良いものは、メルカリかラクマに出品しようと思います。
そして、空いたスペースにベッドリネン類を収納しました。
収納方法も大切
なんとか空いたスペースに収まりました…。
見えない収納でも7割程度の量にするのが理想とのことですが…
このクローゼットは10割近く詰めこむことになりました(;^_^A
部屋をきれいに保つために、収納方法は大事なポイントです。
なぜなら、モノが取り出しにくいと部屋が散らかるからです。
例えば、よく使うものは取り出しやすい手前に。
あまり使わないものは、手の届かない上の場所でも大丈夫です。
今回は、こまめにシーツを替えたいので、取り出しやすい位置の引き出しに入れました。
ふたもあるので、ほこりをよけられます。
その方法が使いやすいかどうかは、暮らしながら試していきましょう。
何度もトライ&エラーを繰り返していると、自分に合った収納方法や場所がみつかると思います。
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2.ベッド下収納をやめて良かったこと、困ったこと
ベッド下に何もなくなりスッキリしました!
まだ数日しか経っていませんが、ベッド下の収納をやめてよかったことと困ったことをあげてみます。
●ベッド下収納をやめて良かったこと
・ベッドの下に何もないので、掃除がしやすい!
今までは収納を出して掃除するのが面倒で、見て見ぬふりをしていました(^_^;)
今回、モノがなくなり、奥の方を雑巾ワイパーで拭くとものすごいホコリのかたまりが・・・
ベッド下がスッキリすると気分も良いです(∩´∀`)∩
空気が澄んだ感じがします。
これからはこまめに掃除ができます。ズボラだけどやります('ω')ノ
●やめて困ったこと
・モノがあふれて部屋が散らかってしまう…
収納が減ったので、一時的ですが、中に入ってたものが散らかりました。
新しい置き場所を決めたものの、
その置き場にも物が入っているので
減らさないと収納できない状態…。
結果的に、なんとか収まったので良かったですが(;^ω^)。
収納を減らすとモノを減らすしかなくなるので、もっとモノを減らしたい人にはおすすめな方法です。
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3.まとめ
収納を減らす手順は、
(1)収納に入っているものをすべて出す。
↓
モノを仕分けて減らす
(2)新しく収納する場所を決める。
↓
そこに入るなら、収納方法を決める。
入らなければ、その中のモノを仕分けて減らす
(3)収納方法を決める
・使う頻度が高いもの → 取り出しやすい場所
・使う頻度が低いもの → 取り出しにくい場所でもOK
ベッド下収納をやめて良かったこと・困ったこと
- 良かったこと → 何もないので掃除がしやすい!
- 困ったこと → ベッド下収納は大容量なので、そこから溢れたモノたちの行き場をつくるか、減らさないと部屋が散らかってしまう。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
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[公開日]2019年11月11日
[更新日]2021年11月15日