今年、長男が小学校を卒業します。
ランドセルを買って6年経ちましたが、まだきれいな状態。
手放す方法に悩んでいます。
今回は、ランドセル選びで後悔した点と、6年間使った後のランドセルの手放し方について考えてみました。
1.ランドセル選びで後悔したこと
下記、私が選んだランドセルです。
![]() |
価格:63,800円 |
当時はアンティークなデザインが好きだったこともあり、こちらを選びました。
ほぼ私が決め、一緒に見に行った子供も気に入ったので即決定。
色だけは子供が自分で選びました。
とてもかわいくて親子とも満足でした(∩´∀`)
機能面で求めたのは、
A4サイズのクリアフォルダが収納できること。
ほぼそれくらいでしたね…( ̄▽ ̄;)
後悔した点
このランドセルを選んで後悔したのが下記の2点です。
- 重さ
- 値段
ランドセル選びで後悔した点(1)「重さ」
ランドセルの中身が空の時はそこまで重さは感じませんが、やはり教科書を詰め込むとかなりの重さになります。
小学3年生の頃には、教科書とノートだけでランドセルが一杯になり、押し込めないと入らない状態(;^ω^)
うちの子供が通う小学校は教科書を毎日もって帰って来ていたので、学校にもよるかもしれません。
大人が持っても重い上に、週明けには、体操着、エプロン、上履き持参。
さらに多い日は、絵の具セットなどを持つこともあります。
もっと軽量なランドセルを選べば良かったと思いました( ̄▽ ̄;)
●教科書を貸出制にするのはどう?
教科書が貸出制なら、毎回重い荷物を持って通学しなくてもいいのに…とも思います。
とにかく小学生の荷物は多すぎます。
買う物も多く、絵の具セット、習字セット、彫刻刀セット、裁縫セットなど
いろんな事を経験するのには必要ですが、個人的に物をわざわざ買わなくてもいいのでは…と思うことがしばしばありました。
おかげで家の中にモノがどんどん増えます( ̄▽ ̄;)
小学生の荷物の多さについては、また別の記事で書くかもしれません。
ランドセル選びで後悔した点(2)「値段」
20,000円程度のランドセルがある事を考えると、買ったランドセルは結構お高め。
そのせいかもしれませんが、6年間使った今もかなりきれいな状態です。
きれいな状態で使えたのは良いのですが、キレイなだけに処分するのに悩みます…。
安めの物でボロボロになるまで使い切れば、気にすることなく処分しやすかったのかなとも思いました。
【またランドセルを買うなら…選ぶコツまとめ】
なるべく軽い物を
⇒ 子供が持ち運ぶ物は、教科書だけでもかなりの重さになります。
なるべく軽い物を選んであげた方が良かったな、と私は思いました。
値段は安価なものでOKかも?
⇒ 安価なランドセルは使用していないのでわかりませんが、安全性など問題なければそちらを選ぶのも良いと思います。
やはり、高価な物だと使った後も処分がしにくいですし、中古のランドセルはほとんど需要がありません。
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2.ランドセルを手放す方法
ランドセルを思い出として取っておく人もいると思います。
スペースがあるなら、ランドセルの中に思い出の品を入れて、そのまま置いておくのもいいですよね。
ただ、狭い我が家に置くスペースはありません( ̄▽ ̄;)
ではどうするか?
子供にもどうしたいか尋ねてみますが、私としては、リメイクして再利用するかもしくは寄付するか、どちらかを考えています。
リメイク
![]() |
価格:5,480円 |
ペンケースや財布、キーケースなど。子供も大人も使えるので良いなあと思います。
寄付
ランドセルを海外に寄付できるようです。
海外輸送費の1800円がかかりますが、まだ使えるランドセルを子供たちが使ってくれるのは嬉しいですね。
どちらにするか、もしくは他の案にするか、まだ決めていません。
ですが、もしランドセルがボロボロの状態だったら、再利用を考えなくて済んだのかも…。
そう思うと少し複雑な気持ちです。
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3.まとめ:モノを買う事と手放す事は表裏一体
もしまたランドセルを買うとしたら…
- なるべく軽量な物を選ぶ
- A4サイズクリアファイルが収まる幅が良い
- 安めの物を選んで使い切る
なるべく軽量なランドセルを選ぶことで、荷物が多くても子供の負担になりにくいと思います。
A4サイズがメインなので、幅はそれに収まるものを。(今では標準仕様だと思いますが)
安めの価格のモノを選べば、古びてくる時期も早いかも?
そうであれば手放すことのハードルが低くなるかと思います。
ランドセルを使い終わったら…
- リメイクしてお財布や定期券、スマホケース、キーケースなどに。
- 寄付する。送料1800円で寄付ができます。
ランドセルを購入するのは親子とも楽しいイベントです。
ですが、購入した後、使い終わってからどうするか?という事も、頭の片隅に置いておけば、6年経った後悩むことは少なくなると思います。
ランドセルを選ぶ際、ちょっとした参考になれば幸いです。
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年2月13日