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収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

40代女性。湯シャンを2年続けた結果…。メリット/デメリット/髪質改善/節約/時短/

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「シャンプーを使わずに洗髪する『湯シャン』を試してみたいけど実際のところどうなの?」
「続けた結果どうなるのか知りたい」

 

などと思っている人へ。

 

私が湯シャンをはじめて約2年経ちました。

結果は良好で、楽になっただけでなく、髪の悩みも減りました。

 

この記事では、

「私が湯シャンを2年続けて何が変わったのか?」

「具体的な湯シャンの方法」

についてお伝えします。

 

 


1.湯シャンのメリット・デメリット

はじめに湯シャンをするメリットについてお伝えします。

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【実質的なメリット】

●手間が減った

メリットは何といっても楽な事!

 

湯シャンをする前は、シャンプー、コンディショナー、たまにトリートメント、
といった具合に、多ければ3回も洗髪していましたが、湯シャンだと1回で済みます。

 

圧倒的に楽!です。


●時間が増えた

シャンプー、コンディショナー、トリートメントをするだけでも、結構な時間がかかります。

当時は30分以上かかるのが当たり前でしたが、今では、約10分でお風呂から出ることができます(笑)

 

洗髪時間を短縮することで、湯舟でゆっくり温まる余裕ができました。


●節約になる

我が家では私だけが湯シャンですが、シャンプーを買う機会が減り、節約になりました。

 

それに伴い、買い物の時間や手間も減ります。

また、お湯を使う量も減るので、こちらも節約になります。


【髪に関するメリット】

湯シャンをしたことで髪がどう変化したのか?
ここからは、私個人の感想です。


●髪のボリュームが増えた


湯シャンを始めてすぐは、頭が重いような、脂が気になる感じがありましたが、
続けるにつれ、そういった事がなくなってきました。(数か月かかったと思います)

 

ペタンとなっていた髪はフワっとしてきて、ボリュームが少なくて気になっていたのが復活しました。

 

当時の記事はこちらです。

namaco-mendow.hatenablog.com

 


●髪のツヤが増えた

最近気づいたのですが、私の髪にツヤがでてきて、サラサラになったのを感じています。

これは、洗髪後のケアが関係しているようなので、どのようにしているかは次項の「湯シャンの方法」で詳しく説明しますね。


【湯シャンのデメリット】

次はデメリットです。

 

●お湯を使う量が増える

お湯だけで汚れを落とすため、念入りに頭皮を洗うことになります。
そのため、お湯を流しながら洗髪する時間が長くなります。

 

さすがにシャンプー、リンス、コンディショナーを使った時と比べると使う量は減りますが、3分の1になるわけではありません。


●髪が絡まりやすい

シャンプーをつけずに洗髪すると、濡れた髪同士が絡まったり、こすれてダメージを引き起こしやすくなります。

髪が長い人は、洗い方に工夫が必要だと思います。

 

髪をこするのではなく、頭皮をマッサージするイメージで洗髪するのが良いです。

ちなみに私はセミロングなので、そこまで髪がもつれることはありません。

 


●良い香りがしない

当たり前ですが、シャンプーを使わないので良い香りがしなくなります。

とはいえ、イヤな臭いもしないので良いのですが…寂しいですよね。

 

香りが欲しいときは、ブラシに香水などをスプレーしてから髪をとかしています。

良い香りのヘアオイルなどを使うのも良さそうですね。

 


2.湯シャンの方法

私がやっている湯シャンの方法をお伝えします。


1)粗めのクシやブラシで髪をとかす

髪のもつれを取るためにブラッシングします。

私はダイソーのパドルブラシを愛用しています。
プラ素材なので、そのままお風呂に持ち込んで洗えるのも便利です。

namaco-mendow.hatenablog.com

 


2)熱くも冷たくもない程度の湯温で

 

季節にもよりますが、その時自分が心地よい温度にしています。
熱すぎると頭皮の脂分をとりすぎるような気がします(個人的感想)


3)耳の後ろやこめかみ付近は丁寧に。

マッサージするように頭皮の汚れを落とすイメージで。
頭頂部分も念入りに。


4)洗った後は、きちんと乾かす

ある程度水気を切ったら、タオルで水分をふきとります。
その後、必ずドライヤーで髪を乾かします。

 

ドライヤーで乾かしたつもりでも、表面だけしか乾いてない場合も。
必ず、髪の生え際もチェックして、乾いているか確認しましょう。

 

生乾きだと、髪が臭くなるような気がします。
(すみません。根拠はないですが、実感です( ̄▽ ̄;))

 

また、ドライヤーは、頭頂から毛先に向けて風を当てるほうが、髪にツヤがでてサラサラになる気がします。

こちらも個人的感想ですが…(;^ω^)


★季節によって変更も

夏は汗をかきやすいので、においが気になる時は3回に1回シャンプーを使ったり、
冬は逆に2日に1回しか洗髪(湯シャン)しなかったりと、髪の様子を見ながら変更しています。

→ ちなみにヘアカットにいった時は、普通にシャンプー、トリートメントをしてもらってます。たまには、良い香りでリラックス(^o^)


3.まとめ


「湯シャンのメリット」

  • 手間が減る
  • 時間が増える
  • 節約になる
  • 髪がボリュームアップする
  • 髪にツヤがでる


「湯シャンのデメリット」

  • お湯を使う量が増える
  • 髪が絡まりやすい
  • 良い香りがしない

 

「湯シャンの方法」

  1. 粗めのクシやブラシで髪をとかす
  2. 熱くも冷たくもない程度の湯温で
  3. 耳の後ろやこめかみ付近は丁寧に。
  4. 洗った後、軽く水気を切りタオルドライし、必ずドライヤーで乾かす


★重要ポイント

  • 根本まできっちりと髪を乾かす。
  • ドライヤーの風は、頭頂から毛先に向かって当てる。

 

湯シャンを始めてしばらくは、べたつく感じがしますが、やがて落ち着いてきます。
とはいえ、体質にもよると思いますので、自分に合うか様子を見つつ試してみるのをおすすめします。

 


以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)

 

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[公開日]2021年12月1日

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