物は減っているし、部屋にあふれているわけでもないが、まだまだスッキリしない。
でももう捨てる物が見つからない。
そう思っていませんか?
私はミニマリストを目指したくさんの物を手放してきました。
ですが捨てても捨てても、なかなかスッキリしたと思える時期が来ませんでした。
この記事では、私の経験をもとに、捨てる物がないけどもっと物を減らしたいと思った時の対処法を、4つお伝えします。
1.ふだん使わない箇所を片付ける
収納の中であまり使っていない場所はありませんか?
そういう所にはほとんど使われていないものがたくさんあるはずです。
例えば納戸や物置など。
年に1度しか使わない季節の飾り物や、季節家電、もう使わなくなった子供のおもちゃやベビーカーなどが眠っているかも。
たまにしか使わないものはその存在を忘れてしまっていることが多いです。
忘れているものっていうのは今まで使っていなかったものもので、なくても大丈夫なものですよね。
一度あまり使う機会のない収納場所を点検してみましょう。
納戸がない場合も、手が届きにくい上段や、奥には使われていない物が多いですよ。
2.収納家具を減らしてみる
減らせる収納家具がないか考えてみるのも物を捨てる上でポイントになります。
収納家具を減らすには、当たり前ですが、中に入れている物を減らさないといけません。
必然的に物が減ります(^_^;)
家具を減らすメリットはまだあります。
家具が減れば床の面積が広くなり、部屋がよりいっそう広く感じられることです。
床が広い快適さをぜひ実感してほしいです!
家具1つ減るだけでも、部屋がぐんと広くなったように感じられるのでお勧めです。
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3.家具の配置替えをしてみる
家具の配置替えをしてみるのも良いです。
家具の配置換えの良いところは、手持ちの家具であってもレイアウトを変更するだけで違った部屋のように生まれ変わるというところです。
本当は、家具の配置替えは物を減らしてからするのが筋だと思います。
ですが、先に家具の配置をしてしまった方がテンションが上がり、もっとこの部屋にふさわしいものを選ぼうと言う気持ちになってモノを捨てることができたりします。
もちろん家具は、より使いやすい状態になるよう配置してくださいね。
我が家では子供部屋のレイアウト変更を半年に1回位しています(;^ω^)
子供たちの気分も変わるようで、私が何も言わなくても、自分たちの持ち物を片付けてくれる良い機会になっています。
4.捨てられないものは減らしたり、小さいものに変える。
好きなものなので取っておきたい。これからも使う機会があると思うので捨てられない。
そういったものはやっぱりありますよね。
ですがあまりにも数が多いものは…少し数を減らしたり、用途が同じ小さいものに変更したりしてみるのも良いと思います。
ストックが多い場合など。使っているけれど数が多すぎる物。使いきるまでにどれぐらいの年月がかかるかわかりますか?
どれぐらいの頻度で消費するかを把握していれば、ストックがそこまで必要ではないことがわかります。
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まとめ:捨てるものが見つかる対処法4つ
1.ふだん使わない箇所を片付ける
物の出し入れが少ない場所はありませんか?あればその場所をチェックしてみましょう。
2.収納家具を減らしてみる
収納家具を減らすには、中の物を減らさないといけません。必然的に物が減ります。
3.家具の配置替えをしてみる
配置替えで気分が変わり、必要ない物がみえてくることが多々あります。
4.捨てられないものは減らしたり、小さいものに変えてみる
多すぎるストック。それを使い切るまでにどれくらいかかりますか?
大きすぎる物も、たまにしか使わないなら小さい物に買い替えても良いかもしれません。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年2月3日